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探偵の証拠写真を押さえる!撮影テクニックとは<初級編>

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探偵の最大の仕事は、尾行でも張り込みでもありません。

浮気調査であれば、浮気の証拠を撮影する事です。

そのため、撮影のテクニックはプロでなくてはいけません。
どんなに高価な機材を使っても腕がダメでは使い物になりません。

撮影といっても、正面から「ハイチーズ!」ではありません。

探偵が行う撮影は、「隠し録り」です。
尾行相手は、止まっていることがなく常に動きます。
その中で、しっかりと相手の顔がわかる位置から撮らなければいけません。

さらに、夜でもフラッシュを炊くなど論外。

相手の顔は場所を選びません。
車、電車の中、お店、コンビニ

どれでも第三者が見てもわかる写真を撮る必要があります。

実際に、素人が尾行しながら、隠し録りを実践するとかなり難しい!と実感します。

ピンぼけ、手ブレ、ターゲットが写っていない

そういった感じになります。

また、カメラを構えることで、ターゲットにバレるのではないか?

誰かに見られている、というプレッシャーもあってか、失敗することもあります。

そうこうしているうちに、ターゲットを見失う・・・という探偵もいます。
最初の頃は、そういう探偵が多いのですが、現場を経験し、技術を習得していきます。

証拠写真は、完璧であればあるほど、依頼人も納得します。

すべては写真にかかっていると言っても過言ではありません。

1.探偵が選ぶ撮影道具とは

探偵が使うカメラは、大きく2つあります。

  • デジタルカメラ/li>
  • ビデオカメラ

デジタルカメラは、静止画です。
動画も取れますが、基本は、静止画です。

ビデオカメラは、動画撮影に使います。
昔は、フィルムカメラなどを使っていましたが、どんどん新しいモデルが出て、性能もアップし、今では使わないものになっています。

デジカメ

昔に比べて、今の最新機種は、かなりの高性能です。
ビデオカメラとの機材差はほとんどないのではないかと思うぐらいです。

特質すべきは、画素質です。

レンズの感度、カメラ本体の感度、によって、暗がりでも十分鮮明な写真を撮ることができます。
実際に、撮った写真をトリミングする事で、いろんな使い方が出来ます。

トリミングとは・・・撮影した写真を切り取ったり、拡大、縮小したりして画像処理する事です。

実際に、ターゲットが写っている写真がかなり小さくでも、拡大する事で近くで撮影したように見せる事が出来ます。
画素質がもともと高いので、多少荒くなっても問題ありません。

あとは、カン、予測をかなり出来るようにならなければいけません。

例えば、キスする瞬間の写真を撮るのはかなり難しいです。

尾行しながら、ずっとカメラを構えておくわけにはいきません。
そろそろ何かしそうだ、という時にカメラを構えて、決定的瞬間を撮影します。

構える、撮影する、

この2ステップをこなしながら、証拠を抑えるには、ターゲットがどういった行動をするのか、それを予測する事が大事です。

ビデオカメラ

大手探偵事務所以外は、一般の家電量販店で購入できる家庭用ビデオカメラを使っています。
さすがに高機能カメラとなると金額が高くなるからです。

動画のメリットは、一連の流れを撮影出来る事です。

写真であれば、細切れになります。

しかし、動画は、ずっと連続して撮影することが出来るため、例えば、ラブホテルに入る前から、入る瞬間、出るところもまで一連を動画に納める事ができます。
ここが大きな違いです。

さらに、ビデオカメラの場合は、デジカメよりも技術を求められません。
一度、ビデオの録画ボタンを押せば、ずーーと録画する事ができます。

いつ出てくる、いつ出てくる??

とソワソワして待っていなくても良いのです。
カメラをまわしておくだけで、撮る事ができます。

動画撮影すると、ビデオカメラでは撮れない瞬間を撮る事も出来ます。

その代表例が、キスです。

キスをするぞ〜!
とカメラをかまえている瞬間にとれればベストですが、なかなかそういった瞬間はやってきません。
でも、ビデオカメラを回していると、たまたまキスした瞬間でも撮影することができ、大きな証拠となります。

デジカメだと、一回一回構えて、カメラを準備しないといけません。

「チュッ」つらいの短いものであれば、ほぼ撮ることが出来ません。

余談・・・

デジカメ主体、ビデオカメラ主体、どちらかに分かれる人もいますし、両方使える人もいます。
恐らく、探偵の多くは、最初に教えてもらった人によって左右されているはずです。
ある一定レベルまで教えてもらうと、次は、自己流になります。
大手の探偵事務所であれば、撮影の技術を磨く機会もありますが、中小レベルでは、天井がきます。

2.撮影する時のテクニックと裏ワザとは

デジカメの場合

デジカメの唯一の欠点がそれほど、ズーム出来ない点です。
比較的、近くによらないと撮影する事が出来ません。

この場合の撮影は、探偵はファインダーを除きません。
もう完全にカンでシャッターボタンを押していきます。

基本は、腰撮りをしている探偵が多いです。
もしくは、服に穴を開けて、そこから撮影したり。

ズボンのポケットに挿れるフリをしながら、穴が開いていて撮影します。

出来る限り、自然体で撮影する事が大事です。
最近は種類も多く、液晶モニターの角度を変えれものから、液晶モニターを見たまま撮影出来るものまで。

あとは、使い方次第です。

ビデオカメラの場合

ビデオカメラを剥ぎだして撮影する方法

これは、普通にビデオカメラを構えて撮影する方法です。

「えっ、それだとバレない?」

って思うかもしれませんが、都会であれば、意外とバレません。
さすがに、ターゲットの目の前で構えているとバレると思います。

旅行者も多く、ビデオカメラ撮影する人が増えているので、それほど不思議に見られなくなりました。
これは時代の変化ですね。

大きく使っている方法の一つに、どこかに隠れて、ビデオカメラだけが出て撮影しているパターンです。

もう一つは、2人1組で会話しているように見せて、人の影に隠れて、カメラで撮影している方法です。

ビデオカメラの場合は、ズームがかなり出来るため、多少の距離でも撮影する事ができます。
こうすることで、バレる確率を抑える事ができます。

一昔まえのビデオカメラは、少し大きかったですが、最新のビデオカメラは、かなりコンパクトになっているので、大きさも問題なくなってきました。
基本、探偵は、黒のデザインを好み、録画ボタンを押すと赤く光るところなどは、光らないようにテープを貼ったりしています。

夜間、何かが点灯して、誰かいる!と相手にバレないようにするためです。

一眼レフの場合

一眼レフのメリットは、遠距離での撮影能力です。
そして、画質が高い。

デメリットは、大きさ、重さ、形の3つです。

かなりカメラが大きくて、望遠の場合もなおさらです。
なかなか隠れて写真を撮ることが難しいです。

重さもあるので、歩きながら持ち運ぶにはかなり体力もいります。

首から下げていると、目立ちます。
隠せないサイズですからね。

どこかに隠れて、撮影することになりますが、この場合は、ターゲットと同じ目線の位置にいない事です。
これが一眼レフカメラで撮影する時の鉄則です。

仕込んだカメラの場合

これは、勘違いしやすいのですが、超小型カメラをどこかに置いて、ずっと録画するものではありません。

鞄に入れて、カメラのレンズだけがちょっと出るような感じにして撮影する方法です。
このレンズがちょっと出るのがポイントです。
このレンズが出ている部分を、網目の物をとりつけたり、黒色のフィルムをはったり、ピンホールレンズをつける人もいます。

最近では、カメラとスマホをつないで、スマホの画面を見ながら撮影出来ます。
他の人から見れば、スマホをいじっているようにしか見えないのですが、実はパシャパシャ撮影しています。

同じエレベーターに乗っている場合など超接近戦などに効果的です。

ただ、こういった仕込みのカメラを使う人が少ないです。
ここまで接近する探偵が減った事、剥き出しにしている人の方が多く、その方が撮りやすいと感じている。

その理由は、レンズを隠す場所が上手くあわず、ズレていて、そのまま撮影してしまった、など意外とズレる確率が高いのを嫌う人がいるからです。

スマホとの連携が発達しているので、それを積極的に使っている探偵もいます。

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